[第2部]では、チケット価格の“なんとなくの傾向”を整理しました。
今回は、その傾向と 「日本代表を現地で応援したい」という気持ち を重ねて、私がどのように試合を選んだのか、その考え方をまとめています。
まだ抽選会前(2025年11月時点)で、全てが未確定の状況。
それでも、自分なりに悩み抜いて組み立てたのが、ここで紹介する 「観戦計画」 です。
第3章:日本代表戦を見るための「都市選定」
私の目的はシンプルです。
“日本代表の試合を現地で見たい”
これを最優先にした結果、
グループステージ(GS)は買わず、決勝トーナメント(R32・R16)に資金を集中する
という方針にたどり着きました。
理由は2つあります。
① 日本代表の実力向上
近年の日本代表は国際大会でも強豪国と互角以上の戦いを見せており、
FIFAランキングも安定して上昇傾向にあります。
「GS突破は十分現実的」
そう思えるだけのチーム力があると感じました。
② GS突破確率の上昇(大会方式の変化)
今大会から 48カ国制 になり、
- GS 3位でも勝ち上がる可能性がある
- 対戦組み合わせの“理不尽さ”が以前より緩和される
- 実力あるチームは上に来やすい方式
となりました。
つまり、
「GS敗退でチケットが無駄になる」より
「勝ち進んだのにチケットが高くて買えない」リスクの方が怖い。
この考えが、決勝トーナメント集中の一番の理由です。
■ 観戦計画の基準(自分なりの条件)
決勝トーナメントの中でも、チケットを選ぶ基準は次の3つに絞りました。
1. 日本代表が進出する可能性があるルート
日本が入る可能性がある組(あるいは当たりやすい組)を考え、
“もし来たら最高” の試合を選ぶ。
2. 日本が来なくても“好カード”になりやすい試合
強豪国同士になりやすい組合せ=
チケット価値が大きく落ちにくい。
3. 少しでもコストを抑えるため、税金が安い都市を優先
第2部で学んだ通り、
「都市税率の差」= 数万円単位の差。
これは本当に大きかった。
■ 私が選んだ「運命の3試合(各4枚確保)」
この3つの条件を満たし、
“リスク分散” と “日本代表への期待” を両立させたのが以下の3試合です。
※価格は購入時のレート(1ドル=約160円)換算です。
1. 【本命:日本の1位通過を信じて】Match 89(R16・フィラデルフィア)
- 購入価格:約 $1,552 /枚(約24万8千円)
- 狙い:E組1位 vs I組1位
- 理由:
もし日本がグループEかIに入り、前回大会のように強豪を倒して1位通過した場合、
このフィラデルフィアに来ます。
“新しい景色(ベスト8)” をかけた試合になる可能性すらある。日本が来なくても、欧州強豪同士になりやすい──そう考えると、価値が大きく崩れない試合(=日本の試合の軍資金にする)だと判断しました(なお私はチケット売買を通じてお金を儲けようという気は毛頭ありません。何とか日本戦に行きたいのみです。ただそのために何でもしてやろうという覚悟はあります)。
2. 【保険枠:税金ゼロの割安試合】Match 76(R32・ヒューストン)
- 購入価格:約 $846 /枚(約13万5千円)
- 狙い:C組1位 vs F組2位
- 理由:
強豪国(C組のシード)が登場するルートで、しかも 税金ゼロ(テキサス州) という条件が強すぎる。
「万が一、日本戦チケットを買い直す必要が出た時、このチケットが売れれば日本戦チケット獲得の軍資金になるかもしれない。」
そんな考えで選んだ“コスト優秀枠”。
3. 【大穴:アメリカ開催の熱狂枠】Match 94(R16・シアトル)
- 購入価格:約 $1,322 /枚(約21万1千円)
- 狙い:D組1位(アメリカ?) vs G組1位
- 理由:
開催国アメリカが勝ち上がる可能性が最も高いルートのひとつ。
日本が絡む確率は低いものの──
- アメリカ戦になった瞬間に“プラチナチケット”化する
- ブラジルなどの強豪が来る可能性もある
という、“大穴だけど夢のある枠” として選びました。
税金10%は痛かったですが、“万が一外れた場合でも日本戦のチケットを取るための軍資金枠”としての役割を期待して確保しました(当然、日本がグループGに入ってベスト16まで行ってくれたら最高です!!!!!)。
■ なぜ「3試合」だけなのか?
「もっと買えばいいのに」と思う方もいるかもしれません。
ただ、私の場合は理由が2つあります。
① シンプルに「資金の限界」
この3試合(計12枚)だけで 総額250万円。
正直、これ以上は無理でした。
② 確率論的に、3試合でも十分戦える
決勝T(R32+R16)は 24試合。
そのうち 3試合(12.5%)を既に確保。
抽選倍率が数%の世界を考えれば、
「12.5% の可能性で、日本戦やプレミアカードに化ける」
というのは悪くない勝負だと思いました。
■ 第4部へ
次の第4部では、
“震える手で Pay Now を押した夜” と
その後に届いた インボイス(請求書) で発覚した衝撃の事実
について書いていきます。
👉 【第4部:決済編】インボイスで判明した“2つの想定外”(リンク予定)



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