[第3部]までで、自分なりのチケット選定について書きました。
ここからは、いよいよ実際に“決済ボタンを押した瞬間”の記録です。
日本時間の深夜。
クレジットカードの限度額とにらめっこしながら、
私がどのようにこの大きな購入を決断したのか。
そして、支払いの裏側にあったコストをまとめていきます。
第4章:購入・決済ドキュメント ― 深夜の攻防戦
■ 選んだ3つの試合(各4枚・計12枚)
第3部で選んだ “運命の3試合” がこちらです。
- Match 89(R16/フィラデルフィア):日本代表(E1)が来るかもしれない本命
- Match 76(R32/ヒューストン):割安な保険枠
- Match 94(R16/シアトル):アメリカ開催の熱狂枠(大穴)
決済する段階での総額は 約16,000ドル(約256万円)。
先に書いた通り、私には正直“背伸びした額”です。
■ 緊張の決済画面
深夜、PC の前に座り、
- チケットの数量(4枚)
- 価格
- 手数料
を一つずつ確認しながら、カートに放り込んでいきます。
画面の右上に表示された合計額は $16,000 USD。
日本円にすると 約256万円(1ドル=160円換算)。
指先が少し震えました。
「本当にこれでいいのか?」
「もし日本が予選敗退したら…?」
「来年までこのお金が拘束されるけど大丈夫か?」
いろいろな不安が頭をよぎりましたが、
覚悟を決めて 「Pay Now」 ボタンをクリック。
読み込みの円が回る数秒が、とんでもなく長く感じました。
そして──
👉 Purchase Successful(購入完了)
無事、決済が通りました。
■ 決済の明細と“見えないコスト”
FIFA から届いたインボイスを分析すると、
今回の総額の内訳は以下の通りでした。
| Match | 開催都市 | 意味づけ | 4枚分の実質価格(手数料込) | コメント |
|---|---|---|---|---|
| M76 | Houston | 保険枠 | 約 $3,580(約57.3万円) | コスパ最強。 |
| M89 | Philadelphia | 本命枠 | 約 $6,210(約99.4万円) | 明らかに安すぎ |
| M94 | Seattle | 大穴枠 | 約 $6,210(約99.4万円) | 高額になるが夢はある。 |
| 合計 | – | – | 約 $16,000(約256万円) | – |
▼ 決済時に気づいた“見えないコスト”
● 為替手数料
クレジットカードの海外事務手数料(約2.2%)が乗るため、
実際の引き落としは 1ドル=163円前後 になる可能性があります。
これはなかなかの負担でした。
● 資金拘束期間
リセールが成立し、お金が戻るのは 大会後ではないかと予想しています。
この期間は、250万円が“まるごと拘束”されるということです。精神的にも小さくないプレッシャーでした。
■ インボイスから見えた「唯一の救い」
この金額の決済を終えたあと、最初に確認したのが Match 89(フィラデルフィア) のインボイスでした。
開いてみて驚きました。
単価 $1,350 × 4枚(すべて同額)
これはすなわち、
- 単一出品者から4枚セットで購入できた
- → 4連番の可能性が極めて高い
ということです。
もしこの試合が日本戦になれば、
これ以上ないほどの“最高の思い出”になるはずです。
【ここにフィラデルフィアのインボイス画像(4連番の証拠)を貼る】
この瞬間だけは、正直ほっとしました。
■ しかし──安堵は長く続かず
フィラデルフィアが“奇跡”だった反面、
残りの2つの都市のインボイスには、厳しい現実が待っていました。
その内容は、第5部(最終回)で詳しく書きますが、
- ヒューストン:座席バラバラ確定
- シアトル:税金で9万円上乗せ
という、予想以上に重い“誤算”でした。
■ 次回(最終編):インボイスが示した“2つの想定外”
第4部は以上です。
次の第5部では、
実際のインボイスに記載されていた 「深刻だった2つの想定外」
について詳しく書いていきます。
そして“この挑戦は成功だったのか?”
そこについても正直に触れる予定です。
👉 【第5部:結末編】インボイスが示した2つの想定外へ続く



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