こんにちは。前回の2/9速報から約1週間が経ちました。第三次抽選(Random Selection Draw)の結果通知もひと通り届き、当選した方・外れた方、それぞれ次の一手を考えているタイミングかと思います。私も結果的に日本vsオランダ戦と日本vsチュニジア戦のチケットを確保できましたが、リセール市場は引き続きウォッチしています。
さて今回は、2月17日時点の最新リセール価格データをもとに、全72試合の動向を整理していきます。
なお、重要なお知らせとして、FIFAリセール/エクスチェンジマーケットプレイスは2月22日(東部時間11:00am)に一時クローズし、4月2日に再オープンする予定です。ラストミニッツセールフェーズ(先着順販売)に向けた移行期間となるため、リセールでの購入・出品を考えている方は今週中に動く必要があります。

📊 全体サマリー:2/9→2/17は「調整局面」
前回2/9のデータでは第三次抽選直後の需要で価格が急騰していましたが、2/17にかけてやや落ち着きを見せています。
Cat1基準で見ると、上昇23試合に対して下落30試合。全体の平均は$1,225→$1,262(約19万円)と微増ですが、これは2/9に出品がなかった試合(15試合)が2/17に復活したことで、データの母数が増えた影響もあります。
Cat3の平均は$807→$826(約12.4万円)と引き続きじわじわ上昇中。安い席から買われていく傾向が続いています。
🔥 高額カードTOP5:開幕戦と開催国が圧倒的
1位:メキシコ vs 南アフリカ(Match 1・開幕戦)
- Cat1最安: $6,894(約103万円)(定価比 2.9倍)
- 開幕戦は依然として断トツの高値
2位:アメリカ vs パラグアイ(Match 4)
- Cat1最安: $3,617(約54万円)(定価比 1.3倍)
- 定価自体が$2,735と全試合中最高額のため、プレミアム率は意外と控えめ
3位タイ:メキシコ vs 韓国(Match 28)/欧州PO D vs メキシコ(Match 53)
- Cat1最安: $3,450(約52万円)(定価比 4.9倍)
- メキシコの地元需要の強さを反映
5位:カナダ vs 欧州PO A(Match 3)
- Cat1最安: $2,990(約45万円)(定価比 1.4倍)
📈 上昇率ランキング:モロッコ関連が急騰
12/5→2/17の変動率で見ると、最大の上昇はM30 スコットランド vs モロッコの+130%($575→$1,322)。M50 モロッコ vs ハイチも+56%と、モロッコ関連試合が軒並み値上がりしています。2022年カタール大会での躍進の記憶が、リセール市場にも影響しているようです。
M28 メキシコ vs 韓国も+41%で上昇中。韓国ファンの需要と地元メキシコ需要が重なる好カードです。
📉 下落率ランキング:初期の「ご祝儀相場」が剥落
最大の下落はM66 ウルグアイ vs スペインの-84%($11,500→$1,840)。12月初旬に$11,500(約173万円)で出品されていたものが、現実的な水準に落ち着いた形です。
M62 セネガル vs FIFA PO 2(-64%)、M46 パナマ vs クロアチア(-55%)なども大幅下落。リセール開始直後は「言い値」で出品する売り手が多く、その後買い手がつかずに値下げするパターンが見られます。
💎 定価割れは1試合のみ
72試合のうち、Cat1が定価を下回っているのはM65 カーボベルデ vs サウジアラビアの1試合だけ($309 vs 定価$450、-31%)。前回は8試合あった定価以下が1試合まで減少しており、全体的に相場が底上げされていることがわかります。
逆に言えば、それ以外の71試合はすべて定価以上。「待てば下がる」と思いたいところですが、大半の試合ではリセール相場が定価の1.5〜3倍で安定してきています。

🇯🇵 日本戦:じわじわ上昇、オランダ戦は要注意
| 試合 | Cat1 | Cat3 | Cat3定価比 | 前回比 |
|---|---|---|---|---|
| M11 オランダvs日本 | $1,436 | $978 | 4.4倍 | ↑$54 |
| M36 チュニジアvs日本 | $892 | $486 | 2.2倍 | ↑$64 |
| M57 日本vs欧州POB | $660 | $440 | 2.0倍 | ↓$18 |
M11 オランダ vs 日本(最も高額)
- Cat1: $1,436(約21.5万円) / Cat2: $1,100(約16.5万円) / Cat3: $978(約14.7万円)
- Cat3定価比: 4.4倍($220→$978)
- 2/9に$1,150まで急騰した後に若干の戻し。大会が近づくにつれ再上昇のリスクが高い
M36 チュニジア vs 日本(最も手頃)
- Cat1: $610(約9.2万円) / Cat2: $546(約8.2万円) / Cat3: $352(約5.3万円)
- Cat3定価比: 2.5倍
- 3試合中唯一Cat1が下落傾向(12/5の$805→2/17の$610、-24%)。購入を検討するなら最も現実的
M57 日本 vs 欧州PO B(対戦相手未定)
- Cat1: $863(約12.9万円) / Cat2: $690(約10.4万円) / Cat3: $641(約9.6万円)
- Cat3定価比: 3.6倍
- 対戦相手がプレーオフ待ちだが、Cat3が12/5比+58%と最も伸びが大きい。対戦相手確定時にさらに動く可能性
全体として、どの日本戦もCat3(最安カテゴリ)の値上がり率が最大。安い席ほどプレミアムが大きくなっており、「とにかく安い席を」と考えるファンが多いことがわかります。

🔮 今後のスケジュールと購入戦略
重要な日程を整理します。
- 2月22日:リセールマーケットプレイス一時クローズ(東部時間11:00am)
- 4月2日:リセールマーケットプレイス再オープン(東部時間11:00am)
- 4月上旬〜:ラストミニッツセールフェーズ開始(先着順、定価での販売)
クローズ期間中はリセールでの売買が一切できなくなります。また、チケット譲渡の受領もクローズまでに完了していないとキャンセルされるため、注意が必要です。
購入を考えている方にとって、選択肢は3つあります。
①今週中にリセールで買う
2/22のクローズ前に確保する方法。現在の相場で買うことになりますが、確実にチケットを手に入れられます。
②4月のラストミニッツセールを狙う
定価で購入できるチャンスですが、先着順のため競争は激しく、人気カードは瞬殺が予想されます。
③4月以降のリセール再開を待つ
大会が近づくと「行けなくなった人」の出品が増え、一時的に価格が下がるパターンが過去大会でも見られました。ただし逆に急騰するリスクもあります。
個人的には、どうしても行きたい試合は今週中に押さえて、余裕がある分はラストミニッツを待つのがバランスの良い戦略だと考えています。次回は4月のリセール再開後に、最新データをお届けする予定です。
データソース:FIFA公式リセールマーケットプレイス(2026年2月17日時点の最低価格)
為替参考:1 USD ≈ 150円
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📊 おまけ:価格データのダウンロード
本記事で使用した全72試合の価格データをエクセルファイルでダウンロードできます。ご自身で分析したい方はぜひご活用ください。
※ファイルには12/5〜2/17の各時点における全72試合のCat1〜Cat3価格履歴が含まれています



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